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うまれてきてくれて ありがとう

  • 2017年1月16日
  • 読了時間: 3分

久々に「こがねい交流会」に参加できるぞ!と楽しみにしていましたが、

なんと、今回は胃腸炎大流行により当日に中止発表(ToT)...

残念。

この保健指導のねらいなど、先生達のお話しを交流会で聞けるかと楽しみにしてましたが。

まぁ、しょうがない。

テーマは

『命の大切さを学ぶ 5歳児 保健指導 うまれてきてくれてありがとう』

毎年この時期に、公立5園の看護師による年長クラスだけの保健指導で、

命のはじまりから出産までを劇にして演じ、子供たちに見せるという内容。

保護者も見れるので(というか、ぜひ見てください!と春頃から熱い勧誘あり)、

私も、平日の午前中にお邪魔し、こどもたちの後ろで観劇。

まずは、紙芝居で「お父さんとお母さんの体の中に、赤ちゃんの元になる卵があります」というお話。

お父さんとお母さんのイラストがあって、ギュっと抱き合ってます。

かわいいイラストなので、なまなましくは無いけど、ファンタジーでもなく。

あ~、ちゃんと話すんだって感じです。

そのお話しの時には、

「今は事情があって、お父さんだけ、お母さんだけと暮らしているお友達もいるけど、最初はみんなお父さんとお母さん二人一緒じゃないと赤ちゃんは生まれてこないんだよ」

とさらっと、色々な家庭事情も踏まえての説明もあり。

そっか、ここで大事なのは、お母さんがお腹痛めて頑張って産んだってことじゃなく、

お父さんとお母さん両方いて、みんながうまれるんだってことなのか。

そして、それぞれの卵が一緒になると、受精卵という命の始まりの卵が出来て、

その始まりの大きさは、針の穴くらいの小さいなものなんだと、針で穴をあけたハート型の紙をこどもたちに配ってくれます。

「へーっ」と私も一緒になって感心。

そこから、妊娠したお母さん役の先生のお腹が少しずつ大きくなり。

その都度、つわりの演技や、ベビー服を楽しそうに買いに行く演技など、

「赤ちゃんが生まれてくるのが楽しみ!」というワクワク感、嬉しさを表現してくれます。

出産のシーンでは、ついたての向こうから

「うーん、うーん」という声の後、赤ちゃんの泣き声が。

その時も、

「お腹を切って(帝王切開)で生まれたお友達も、病院の先生達と力を合わせて生まれてくるんだよ。」と、

自然分娩以外もフォロー。

細かいな。

最後は、約3000gの重さの赤ちゃん人形を、こどもたち一人ひとりに抱っこさせてくれて。

みんな、最初はこうだったんだよ。

みんなが生まれるのを、家族はこんな風に楽しみにして待っていたんだよ。

うまれてきてくれてありがとうって思ってるんだよ。

そういって、劇は終了しました。

とにかく、最初から最後まで一言も話さず、真剣に黙って聞いている子供たちに感心。

どこからどこまで理解しているかは分からないけど、大事なお話しをしてもらっていることは全員分かっている様子。

そこが伝わっているというのは、さすが先生。

家でやろうと思っても、まず、最後まで話を聞いてもらうのが難しい。

きちんとした知識があって、かつ、こどもたちとの接し方がプロの保育園の看護師さんだからこそだなと思えた。

その日は、こどもたちそれぞれが、なんとなく心に残った話の一部を、

帰ってから「ねぇ、ねぇ・・・」と話していたおうちも多いようです。

なんだかバタバタと仕事が忙しいママ・パパも、

生まれた時の話をこどもに話すちょっとした時間が出来る、良いきっかけになるかも。

ちなみに、我が息子はなんにも話さず・・・(^_^;;

給食で何食べたっていう話くらい。

聞いてたよね、アンタ。と思いつつ。

ちょっとしつこく「今日のお話どうだったー?」と聞くと。

「なんかよく分かんないけど、大丈夫。」

何が大丈夫なんだ!?

男子はこんなものかと思う今日このごろ。

でも、うまれてきてくれてありがとう。

あなたがいると、一人よりずっと面白いよ。


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